プリペイドSIMカード

先日中国へ出張に行った際プリペイドsimを使用したら非常に快適だったのでそのレビューになります。

 

私が出張で行くのは主に上海や深センなのですが、そこでスマホを使おうとすると、主に3つの方法があります。

1.データローミングを使う

2.レンタルwifiを使う

3.ホテルなどのwifiを使う

4.プリペイドsimを使う

 

1.データローミングについて

皆さんもデータローミングをonにして高額請求にあったという話を聞いたことがあると思います。

今では定額で1日2000~3000円ほどで利用できるので昔ほど高額になることはなくなったのですが、それでも2週間出張に行ったとして2000~3000円×14日=28000~42000円とかなりの金額になってしまいます。

この方法では中国でもlineやgoogle検索が使えるのですが、やはり値段がネックです。

(中国ではlineやgoogle検索が規制の対象になっているため、中国内の回線では使用できないです)

 

2.レンタルwifiについて

レンタルwifiにはVPNの機能が一般的についているので、lineなど規制対象のものも使うことができます。

値段も一日700円程度からなので、ローミングと比べて大幅に安くなります。

それでも2週間程度使えば10000円ほどになってしまいます。

 

3.ホテルなどのwifiについて

上記のデータローミングはオフにして、必要な時にはホテルや空港のwifiを利用するというのが、一番楽でお金がかからない方法かと思います。

ですが、中国ではlineやgoogle検索が規制の対象になっているため、接続するwifiによっては使用不可能になります。

 

4.プリペイドsimについて

今回購入したのは香港経由でローミング接続されるsimカードになります。

香港では中国政府のネット規制は対象外なので特に制限なく使用できます。

しかもその値段が2GB 7日間有効で1枚 1060円!!

2週間分でも2000円ほどでレンタルwifiと比べても1/5の価格です。

 

まず前提としてスマホSIMフリー端末もしくはSIMロック解除した端末でしか使えないので、あらかじめ設定しておいてください。

 

次に日本で使っているSIMカードプリペイドSIMを入れ替えてください。

*くれぐれも日本のSIMカードをなくさないように注意してください

 

購入すると以下のように日本語の設定方法が書かれているので、この通りに設定してください。

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ですが、スマホの機種によって若干設定方法は異なるかと思います。

私のスマホですと以下のようにアクセスポイントの編集というのがあり

それぞれ「名前」「APN」「認証方式」の項目をタップしそれぞれ入力していきます。

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使ってみるとgoogle検索も問題なく使えますし、通信速度も問題なかったです。

ただ最大使用通信料が2GBなのでYoutubeなどの動画は見ないように注意していました。

 

まとめ

・海外でスマホを使うならプリペイドSIMが安くて使いやすく最もおすすめ。

・設定は一度してしまえば次回からは簡単に接続可能

SIMカードの紛失だけは注意